この商品の購入された総合計金額のこと。一般的に投資信託の規模や残高を意味し、これが大きいほど、信用、人気がある証拠になります。
保有する株式や債券などの時価評価額に利息や配当金を加え、運用にかかる費用を差し引いて算出します。この純資産総額が極端に小さい商品は、まだ売り出しはじめのものか、そうでなければ購入者が少なく、運用会社が運用を停止してしまう可能性があります。たとえ長期運用で買ったとしても、一方的に償還（みなさん投資家にお金を返されて終了してしまう）場合があるということです。
投資信託における総資産額（Total Assets）は、その特定の投資信託において、信託資産の合計価値を表すものです。この合計には、信託に投資された資金や資産全体の価値が含まれます。投資信託の総資産額は、信託の規模や規模の変化を示し、投資家にとって信託の大きさや運用の効率性を評価する際の重要な指標となります。